【データ収集協力者（中学校、高校）募集】10代からの健全な骨の成長と将来の骨粗鬆症予防へ向けた同志社大学の取組みについて

同志社大学理工学部超音波エレクトロニクス・応用計測研究室と応用電機株式
会社（京都府城陽市）は、X線を使用せず安全にジュニア層（中高生など）の
手首の橈骨※骨密度が計測できる世界初の超音波骨密度計測装置を、文部科学
省地域イノベーション戦略支援プログラム及び京都産業21地域産業育成産学連
携推進事業支援のもと開発しました。
この装置を用いて、京都府立医科大学の地域保健医療疫学と女性生涯医科学と
の連携により、骨が減って折れやすくなる骨粗鬆症予防に貢献する標準値作成
に取り組んでいます。健全な骨の成長についての意識づけや啓発活動を実施す
るため、データ収集に協力いただける中学校、高等学校を募集します。
お問い合わせは、下記の松川真美教授までお願いいたします。
※橈骨（とうこつ：体重の影響を受けない非荷重骨）

▼問い合わせ先
同志社大学 理工学部電気工学科　松川真美教授
　TEL：0774-65-6292　E-MAIL：mmatsuka[at]mail.doshisha.ac.jp
同志社大学 研究開発推進機構研究開発推進課
　TEL：0774-65-6223　E-MAIL：jt-liais[at]mail.doshisha.ac.jp
※メール送信の際は、[at]を@に置き換えてください。

▼参考
朝日新聞：http://www.asahi.com/articles/CMTW1609082700001.html
京都府木津川市での取り組み：
http://www.doshisha.ac.jp/news/2016/0413/news-detail-3333.html