生物資源研究センター 令和３年度成績報告会のお知らせ

京都府農林水産技術センター生物資源研究センターは、京都府農業の発展を担う先端の研究拠点として、京のブランド産品などの新品種育成や微生物利用による環境にやさしい農業技術の開発に取り組んでいます。
この度、当センターで行っている研究内容を皆様に紹介し、今後の営農や生産振興に活用いただくことを目的に、成績報告会を開催いたします。
本年度の成績報告会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う蔓延防止等重点措置がとられていることからオンライン開催といたします。

◆開催日時
　　令和４年３月１６日（水）１３：３０～１６：００
◆開催方法
　オンライン開催（ZOOMウェビナー）
　（＊別途、録画配信も予定（３月２４日から１週間程度））
◆参加申込
　当センターウェブサイトに掲載のリンク先（Zoomウェビナー登録フォーム）で登録してください
◆内　容
（１）「米の品質および加工特性とタンパク質の関係
　　　　～イネ種子タンパク質の解析から見えてきたこと～」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　基礎研究部　理事　増村威宏
　　　　(併任　京都府立大学大学院　生命環境科学研究科　教授)
（２）「短稈・多収で「祝」並の酒造適性を有する新しい酒造好適米を育成」
　　　　応用研究部　主任研究員　静川幸明
（３）「生産性や品質を向上させた俵型の大納言小豆新品種の育成」
　　　　応用研究部　主任研究員　伊藤寿美子
（４）「収穫可能な期間が長い8月獲り丹波黒大豆系エダマメの育成」
　　　　応用研究部　技師　内藤一平
（５）「赤い熟果生産に適した伏見とうがらし新品種の育成
　　　　　　　　　～長期どりでの収量性及び品質について～」
　　　　応用研究部　主任研究員　鴨志田徹也
（６）「ＡＩを活用した画像によるナス病害虫診断技術の開発」
　　　　応用研究部　主任研究員　北澤勝好
（７）「京都府の黒ダイズにおける黒根腐病の発生実態」
　　　　応用研究部　主任研究員　德丸晋虫
（８）「京都府内のキュウリ栽培における
　　　　アブラムシ媒介性４種ウイルスの発生実態」　
　　　　応用研究部　技師　門馬悠介

詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.pref.kyoto.jp/shigenken/seisekikoukoku.html

◆お問い合わせ
生物資源研究センター
TEL:0774-93-3527　FAX：0774-93-3528
E-mail:ngc-seibutsushigen@pref.kyoto.lg.jp