日本知的資産経営学会 第１回西日本部会　(5月26日(土)@京都学園大学)

日本知的資産経営学会は、2012年12月に設立され、2018年に6年目を迎えることとなりました。真にグローバルな学会として社会的に認知されることを目指して、本学会の活動を更に活性化させていく所存でございます。
　その取り組みの一環として、「第1回西日本部会」を、5月26日に京都学園大学（京都太秦キャンパス）にて開催させて頂くこととなりました。
平 智之 氏（同志社大学委嘱講師、元衆議院議員）に基調講演「テクノロジーとマネジメントのコラボレーション」をお願いすると共に、統一論題のテーマを「テクノロジー、イノベーションと知的資産経営」と致しました。與三野 禎倫 氏（神戸大学大学院 経営学研究科 准教授）の司会のもと、このテーマに関する3名の専門家にご報告をお願いすることとなりました。
このテーマは、テクノロジーに関する工学系の研究と、イノベーションに関する経営学系の研究が交差する学際的な性格を有しております。こうした認識に基づいて、工学系の研究領域から、上記の平 智之 氏、酒井 道 氏（滋賀県立大学 工学部 電子システム工学科 教授、地域ひと・モノ・未来情報研究センター長）、實野孝久 氏（大阪大学レーザー科学研究所　特任教授、一般社団法人太陽エネルギー利用推進研究会 理事長）、田口 貢士 氏（株式会社魁半導体、代表取締役）の４名の報告者にご登壇いただくこととなりました。
第1回西日本部会のチャレンジングな取り組みを通して、「テクノロジー、イノベーションと知的資産経営」について活発な討論が展開され、本学会の発展にささやかな貢献ができることを期待しております。

【プログラム】
京都学園大学 京都太秦キャンパス
参加者受付 (北館304教室前）12:20～

◆基調講演 （北館304教室）
平 智之 氏（同志社大学 嘱託講師、元衆議院議員）
「テクノロジーとマネジメントのコラボレーション」13:00～

◆統一論題（報告）（北館304教室）
論　題『テクノロジー、イノベーションと知的資産経営』
司会：與三野禎倫 氏（神戸大学大学院）

酒井 道 氏（滋賀県立大学）

實野 孝久 氏（大阪大学）

田口 貢士 氏（魁半導体）

◆統一論題（討論）16:00～（北館304教室）
司　会：與三野禎倫　氏
報告者：平　　智之　氏
　酒井　道　　氏
　實野　孝久　氏
　田口　貢士　氏