平成27年度阪大ナノ理工学セミナー「新しい機能を持つ有機ナノ材料とその応用」

自己組織化による新奇物質であるポリマーの合成、共役π電子系化合物半導体、特異な自己修復機能　等により、エレクトロニクス、エネルギー、環境、バイオなど様々な分野での応用が注目されている新しい機能を持つ有機ナノ材料と、その応用の現状と未来像を議論し、それらを担うナノ理工学の新展開と新たなコンセプト作りに向けて産学の交流を図ります。

【プログラム】
「固液界面における二次元分子集合体の構築とその可能性」
　　　　戸部　義人(阪大)
「大変位・高出力なポリマーアクチュエータの開発と応用」
　　　　平岡　牧(パナソニック(株))
「アクセプター性共役π電子系の開発による高機能有機半導体材料」
　　　　安蘇　芳雄(阪大)
「自己組織化材料の半導体微細パターニングへの応用」
　　　　成岡　岳彦(JSR(株))
「自己修復機能の設計コンセプトと炭素繊維強化高分子材料への適用」
　　　　真田　和昭(富山県立大)
「分子認識による巨視的自己組織化と自己修復」
　　　　原田　明(阪大)

名刺交換会

【日時】平成27年10月27日(火)10:00～17:20

【場所】大阪大学豊中キャンパス　文理融合型研究棟　3階305号室

【参加費】コンソーシアム会員、学生及び大阪大学教職員は無料
　　　　　(コンソーシアム企業会員の場合、社内から何名でも無料で参加が
　　　　　可能です)
　　　　　上記以外の方は資料作成費として5,000円/人

【参加申込】氏名・所属、連絡先、参加会場を記載の上、メールで大阪大学
　　　　　　ナノ理工学人材育成産学コンソーシアム事務局
　　　　　　(下記メールアドレス)へ

【締切】平成27年10月21日(水)