セミナー・イベント

「市民講演会および柿渋展示会」の開催のお知らせ

福田 義隆

開催日: 2018年07月08日

公開日: 2018/06/07
更新日: 2018/06/07
  • 京都府

下記のとおりご案内申し上げます。

 柿渋に関心がある学生や一般市民の方、柿渋を製造している方、柿渋の原料柿を生産している方、柿渋を使った染色・塗料を扱っている方、柿渋のアート作品を制作している方、柿渋を含む日用化成品や化粧品・食品添加物などを製造・販売している方、新分野での用途開発を検討している方々が一堂に会して、柿渋の歴史や文化のみならず、その天然素材としての魅力や利用の難しさ、製品への加工技術、作品のデザイン、様々なアイディアなどを幅広く自由に語り、意見交換し合い、相互交流する場を提供いたします。

 講演会・懇親会の詳細や参加申込みについては、本研究会のホームページのメニュー「講演会などお申込」からお願い致します。
 http://kakishibu.tannin.info/?page_id=17

◎ 日時:平成30年7月8日(日曜)12時15分~17時30分 
◎ 場所:龍谷大学響都ホール校友会館9階(京都駅前八条口アバンティビル)
◎ 定員:200名
◇12:15~13:00: 柿渋展示会の前覧 ~大ホールロビーと会議室にて~
〇13:00~13:30: 開会、来賓挨拶、開催趣旨説明など
〇13:30~14:00: 第1話 「古来、日本人の生活を支えてきた柿渋の力」
今井敬潤(大阪府立大学大学院 客員研究員)
〇14:00~14:30: 第2話 「伝統工芸・伊勢型紙から見た柿渋の魅力」
内田 勲(伊勢型紙保存会 会長)
〇14:30~15:00: 第3話 「染色工芸から見た柿渋の魅力と問題点」
小林 泰子(東京家政大学名誉教授・客員教授)
◇15:00~15:30: 柿渋展示会の説明会と見学会~大ホールロビーと会議室にて~
〇15:30~16:10: 第4話 「フードサイエンスから見た柿渋の魅力」
米谷 俊(近畿大学農学部 教授)
〇16:10~16:50: 第5話 「特許や文献から見た柿渋の多様な利用とその可能性」
松尾 友明(柿渋・カキタンニン研究会 会長)
〇16:50~17:30: 総合討論と展示会の見学と説明会 
◇18:00~19:45 懇親会(アバンティビル B1F)事前申込み順で30名限定
    柿渋・カキタンニン研究会 会長 松 尾 友 明