小展示「古今東西いきもの絵巻－いる、いない、もういない－」（8/20-9/15）（国立国会図書館関西館）

国立国会図書館関西館では、所蔵資料を紹介する小展示を定期的に行っております。
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関西館小展示「古今東西いきもの絵巻－いる、いない、もういない－」
http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/1211243_1376.html
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第18回関西館小展示は「古今東西いきもの絵巻－いる、いない、もういない－」と題して、実在する動物だけでなく、想像上の動物や絶滅種など、多様な切り口で動物について取り上げ、それぞれに関連する資料（約70点）を展示します。
写真をふんだんに掲載した図鑑から野生動物の多様性を感じ取り、文学作品に描かれた動物の姿に心を惹かれ、かつて地球で活動していた絶滅動物に思いを馳せる。科学的側面からだけでなく、人文学的側面から動物を取り上げた資料も含め、幅広い展示内容となっているため、動物に関する調べもののヒントにもなります。

主な展示資料
『昆虫記』叢文閣, 大正11-15
フランスの昆虫学者アンリ・ファーブルの代表的著作で、昆虫の生態の記録として名高いものです。第1巻については、大杉栄が翻訳を担当している点も興味深い資料です。

『生物始源』経済雑誌社, 明29

『吾輩ハ猫デアル』大倉書店, 明38-40

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開催期間：　平成27年8月20日（木）～平成27年9月15日（火）
　　　　　　（日曜日、国民の祝日は休館）
　　　　　　 開催時間：　10：00～18：00
会　　場：　国立国会図書館関西館 地下1階閲覧室
入 　 場：　無料・年齢制限なし
　　　　　　（18歳未満の方は受付で申し出てください。）
お問い合わせ先：　0774-98-1341 （関西館資料案内）
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