奈良女子大学セミナー（12/16）「就職か進学か？博士を選んだ理由と、博士活用社会への期待」

就職か進学か？アカデミアか企業か？研究を仕事にしたい人にとって悩ましい問題があります。大切なことは、自分の強みを見つける事、自分自身の考えで選択する事。どの選択をするのかはあなた次第ですが、卒業生のひとりとして、考えるためのちょっとしたヒントをお話ししたいと思います。
（HP)　http://cdpd.nara-wu.ac.jp/seminar_161216/
日　時：2016年12月16日（金）16:30-18:00
場　所：奈良女子大学 理学部　会議室　A棟　1階
講　師：滝川圭美さん　タツタ電線株式会社
　　　　　　　　　　　システム・エレクトロニクス事業本部
参加費：無料（※準備のため、事前申し込みにご協力ください。申込み無しの当日参加も歓迎です！）
※参加をご希望の方は、「1216参加希望」として「お名前」と「所属」を、下記アドレスまでご連絡ください。
主　催：奈良女子大学 男女共同参画推進機構 キャリア開発支援本部
　　　　〒630-8506 奈良市北魚屋西町 H棟5階 H501
　　　　TEL/FAX 0742-20-3572
　　　　 E-mail career-k[at]cc.nara-wu.ac.jp
　　　　[at]を＠に変えてください

＜講師プロフィール＞
2005年 奈良女子大学大学院 人間環境科学専攻修了。
専攻は錯体化学。
日本学術振興会特別研究員などを経て、アカデミックな道を進むかと思いきや、進路変更して大手樹脂加工会社へ転職。2年間の米国での研究を含め、高分子化学分野の基礎研究を行う。2016年からはタツタ電線株式会社にて、技術者＆技術営業として仕事に邁進中。
プライベートでは、経営学を学ぶため社会人大学院生として神戸大学MBAプログラムに参加、今秋に修了。産学連携による産業の活性化や、博士人材の産業界での活用について考えている。
博士（理学）、経営学修士（専門職）