奈良先端大ワークショップ「超サイバー社会における長期記録」のご案内
奈良先端科学技術大学院大学 戦略企画本部
- その他
超サイバー社会におけるデジタル情報の長期保存記録システムの方向性に
ついて、情報科学,物質科学,社会科学の視点から議論するワークショップを
開催します。本ワークショップは、ブロック・チェーンを応用した分散共有
システムやインテリジェントなメモリ媒体とデバイス、さらにこれらの構想
が受け容れられる社会モデルの実現可能性を探るものです。
皆様のご参加をお待ちしております。
◆日時: 平成28年3月7日(月)13:30-17:00 (13:00 開場)
◆会場: けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK) 会議室
http://kick-kyoto.com/access/
◆参加費:無料
◆申込み:事前申込みは必要ありません。当日は受付にてお名刺をお渡し下さい。
◆主催: 国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構
◆プログラム
1.開会挨拶 横矢直和(奈良先端大 研究担当理事・副学長) 13:30
2.巻頭言 長尾 真(公益財団法人国際高等研究所 所長) 13:35
3.基調講演 13:50
1)「超長期ストレージデバイス・システムの研究開発動向と課題」
河村誠一郎(科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー)
2)「Bitcoinにおけるブロック・チェーン技術と応用可能性」
笠原正治(奈良先端大 情報科学研究科 教授)
4.パネルディスカッション 15:00
「超サイバー社会における長期保存記録システムの方向性を探る」
ファシリテーター:野島秀雄(奈良先端大)
パネリスト:(50音順)
飯田 元(奈良先端大)、笠原正治(奈良先端大)、
片山信子(国立国会図書館)、河合 壯(奈良先端大)、
河野浩之(南山大学)、河村誠一郎(科学技術振興機構)、
木戸出正繼(サイバー京都研究所)、竹林 一(オムロン株式会社)、
中島英明(アステック株式会社)、福永 泰(日本電産株式会社)、
渡邊克也(日本文書情報マネジメント協会)
5.勉強会発足の提案 笠原正治(奈良先端大 情報科学研究科 教授)16:45
6.閉会挨拶 湊小太郎(奈良先端大 研究推進部門 部門長) 16:55