大阪大学第2回ナノ理工学情報交流会「ナノテクノロジーと光技術の融合と今後の展開」
大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター
- その他
今日の光技術の目覚ましい進展の多くがナノテクノロジーとの融合技術であることが注目されます。今回は、発光材料としての半導体ドット新材料、3原色可視光半導体レーザーによるディスプレイの発展、深紫外線LEDの活用、電子伝達ポリマーによる光エネルギー変換機能などの話題を取り上げ、ナノテクと光の融合技術の現状についての様々な取組みを紹介・議論し、光技術発展に関わるナノテクの今後の新展開を探ります。
プログラム:
「コロイダル量子ドット蛍光体;デバイス応用の現状と脱カドミウム」
小俣 孝久(阪大・工・准教授)
「可視光半導体レーザーの新たな応用展開 -レーザーディスプレイから照明まで-」
山本 和久(阪大・光科学センター・特任教授)
「昇華法AIN基板を用いた深紫外線LEDとその応用」
久世 直洋(旭化成エレクトロニクス(株)・執行役員)
「細胞膜透過性電子伝達ポリマーによる光エネルギーバイオ変換」
中西 周次(阪大・太陽・教授)
日時:平成27年9月30日(水)13:15~17:40
場所:阪大豊中キャンパス文理融合型研究棟3階305号室
参加費:コンソーシアム会員は無料
(コンソーシアム企業会員の場合、社内から何名でも無料で参加可能)
上記以外の方は資料作成費として1000円/人
参加登録:氏名・所属、連絡先、受講会場を記載の上、メールで大阪大学
ナノ理工学人材育成産学コンソーシアム事務局
(下記メールアドレス)へ
締切:平成27年9月24日(木)