大阪大学ナノ理工学セミナー「炭素系新機能ナノ材料とその応用」一般公開ご案内

カーボンナノチューブやグラフェンの成長のメカニズム、撚り線化、ナノエレクトロニクス、光機能、ナノダイヤモンド超硬工具、細孔制御多孔質炭素材料といった様々な視点から炭素系新材料の現状と未来像を議論し、それらを担うナノ理工学の新展開と新たなコンセプト作りに向けて、産学の交流を図ります。

【プログラム】
「カーボンナノチューブのCVD成長解析：環境制御・透過電子顕微鏡観察」
　　竹田精治(阪大・産研・教授)
「カーボンナノチューブのドライプロセスによる撚り糸、シート加工と応用」
　　井上　翼(静岡大・工・准教授)
「ナノカーボン材料とそのエレクトロニクスへの応用　－現状と展望－」
　　佐藤　信太郎((株)富士通研究所・基盤研・主管研究員)
「ナノカーボン物質の光科学とその応用」
　　松田　一成(京大・エネ研・教授)
「超高圧高温での直接変換による高硬度ナノ多結晶ダイヤモンドの創製と応用」
　　角谷　均(住友電工(株)・アドバンストマテリアル研・技師長)
「ナノサイズ制御された多孔質炭素とその機能的用途」
　　森下　隆広(東洋炭素(株)・技術開発本部・主幹)
・名刺交換会

【日時】平成26年11月28日(金)10:25～17:20

【場所】阪大豊中キャンパス
　　　　ナノサイエンスデザイン教育研究センターセミナー室

【参加費】コンソーシアム会員、学生及び大阪大学教職員は無料
　　　(コンソーシアム企業会員の場合、社内から何名でも無料で参加可能)
　　　上記以外の方は5000円／人

【参加申込】11月21日(金)までに、氏名・所属、連絡先、参加会場を明記の
　　　上、メールで大阪大学ナノ理工学人材育成産学コンソーシアム事務局
　　　(下記メールアドレス)へ。
　　　　　※詳細はホームページをご参照下さい。