国立国会図書館「研究データとオープンサイエンスフォーラム」開催のお知らせ

【研究成果やデータの共有と活用が生み出す、新たなイノベーション】

　インターネットに公開された研究成果やデータから新たな研究や技術革新が次々と生まれています。「自分だけのもの」と情報を囲い込んでいた時代は徐々に遠くなり、情報を積極的に共有し再利用を促すことでさらなるイノベーションを創出する「オープンサイエンス」の考え方が、世界的に急速に広まっています。
　内閣府がオープンサイエンスの推進を前面に打ち出す中、研究活動は今後どのように変わっていき、私たちはどのように対応したらよいのでしょうか？

　2016年3月1日～3月3日に東京で行われる研究データ同盟（RDA）の国際会議の報告と、識者とのディスカッションを行うこのフォーラムに、国立国会図書館関西館でご参加いただけます（東京本館のライブ映像による聴講・質疑参加）。
「次世代の研究者」を目指す皆さま、是非ご来場ください。


■テーマ：「研究データとオープンサイエンスフォーラム」
　　　　～RDA東京大会における議論を踏まえた研究データ共有の最新動向～
　　　　　http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/201603forum.html

■日　時：2016年3月17日（木）14:00～17:45（開場は13:30）
■場　所：国立国会図書館 関西館 1階 第一研修室
　　　　　（京都府相楽郡精華町精華台8-1-3）

■募集人数：関西館60名（先着順）
■参加費：無料
■申込方法：国立国会図書館ホームページ「イベント・展示会情報」の当該イベントページから直接お申し込みください。
　　　　申込URL：https://www.ndl.go.jp/jp/event/apply_201603forum.html
■申込み締切：2016年3月16日（水）

■お問合せ先：国立国会図書館電子情報部　電子情報企画課
　　　　電話: 03-3506-5167（直通）　 FAX: 03-3581-0768

■主　催：国立国会図書館／国立情報学研究所／科学技術振興機構