同志社大学・赤ちゃん学研究センター／良心学研究センター・合同シンポジウム（7/28・金）

同志社大学・赤ちゃん学研究センターはヒトの起点である胎児期から乳児期にかけての行動、認知、身体の発達に関する基礎的な原理を明らかにすることによって「ヒト」から「人」へとかわる発達のメカニズムの解明を目指しています。同志社大学・良心学研究センターは、現代世界における「良心」をめぐる課題を考察し、その応用可能性・実践可能性（統合知および実践知としての良心）を探求することを通じて、学際的な研究領域として「良心学」を構築することを目的としています。この度「人間の発達と良心」と題して、２つのセンターの合同シンポジウムを行います。フロアからの質問時間もたっぷりお取りしています。皆様ふるってご参加くださいませ。

【日 時】： 7月28日（金） 16:40～18:40（16時開場）
【会 場】： 同志社大学 今出川キャンパス 同志社礼拝堂 （重要文化財）
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/imadegawa.html
【対 象】： どなたでもご参加いただけます。事前申し込みは不要です。

【プログラム】
1）「良心学の挑戦」小原克博（同志社大学・神学部・教授／良心学研究センター・センター）
2）「良心 ｰバーチャルとリアルの間で-」中村信博（同志社女子大学・学芸学部情報メディア学科・教授）
3）「良心の現象学」山竹伸二（著述家・哲学家、大阪経済法科大学・客員研究員）
4）「乳幼児における向社会行動」板倉昭二（京都大学・心理学研究科・教授）
5） コメンテーター：小西行郎（同志社大学赤ちゃん学研究センター 教授）

司会：加藤正晴（同志社大学赤ちゃん学研究センター 特任准教授）
ファシリテーター：松田佳尚（同志社大学赤ちゃん学研究センター 特任准教授）

問い合わせ先(Email)：center@akachan.doshisha.ac.jp