「グリーン・イノベーション研究成果企業化促進フォーラム」（12/22）のご案内

関西広域連合では、今後の市場拡大が期待される「燃料電池・水素関連」分野をメインテーマにフォーラムを開催します。
　
　当日は、（公財）水素エネルギー製品研究試験センター（HyTReC）から、産学連携により参入に成功した具体例を交えて、燃料電池・水素関連分野への新規参入にあたってのポイントをご説明いただきます。

　さらに、京都大学、同志社大学、大阪府立大学など７名の研究者からの実用化を目指す最新の研究成果を発表し、参加者とのマッチングを目指します。
また、域内にある多数の研究機関や企業支援機関との意見交換、情報収集の場も設けています。

　水素関連産業をはじめグリーン分野への新規参入や、自社技術の新たな展開、技術課題の解決のための産学連携をお考えの皆様、企業支援機関の皆様、ぜひご参加ください。

■開催概要
【日時】平成２７年１２月２２日（火）１３：００～１８：３０
【場所】ナレッジキャピタル　グランフロント大阪北館地下２階
【内容】
＜特別講演＞
「水素社会構築と燃料電池・水素関連分野への新規参入のポイント」
（公財）水素エネルギー製品研究試験センター（HyTReC）
　　特別アドバイザー　中村博氏

＜グリーン・イノベーション研究成果発表＞
「高圧ボンベを必要としない固体水素源材料の開発」
　　京都大学大学院　工学研究科教授　平尾一之氏
「アンモニアを燃料として用いる固体酸化物形燃料電池用高活性アノードの開発」
　　同志社大学　理工学部機能分子・生命化学科教授　稲葉稔氏
「固体高分子形燃料電池用触媒の開発」
　　大阪府立大学大学院　工学研究科教授　井上博史氏　など７名の研究者による成果発表
※詳細は、コチラをご覧ください。
　　http://www.kouiki-kansai.jp/contents.php?id=2020

【参加費】無料
【申込方法】参加を希望される方は、会社名、所属、役職、氏名、住所、E-mail、交流会の参加、不参加を記入の上、メール又はFAXにてお申込ください。
　　　メール：e0631001@pref.wakayama.lg.jp
　　　ＦＡＸ：０７３－４３２－０１８０
【お問合せ】関西広域連合広域産業振興局グリーン産業振興課　
　　　　　（大阪府商工労働部新エネルギー産業課内）
　　　　　　　　TEL：０６－６２１０－９２９５