クオリアAGORAスペシャルシンポジウム 「ポストFUKUSHIMA~新しい日本の針路とエネルギー問題」
(株)京都クオリア研究所
- その他
福島第一原発事故から早くも3年を経過しようとしていますが、すべての処理が終わるのに一説では100年以上もかかり、費用は天文学的ともいわれています。私たちは原発を引き続きエネルギー政策の主軸に位置づけて生きるかが問われています。他方、化石燃料には温暖化や大気汚染などのリスクもあり、太陽光などの活用も道半ばで、直面しているエネルギー問題の解決はそう単純なものではありません。
成熟時代を迎え、新たな価値の創造や産業の構築が求められる中、持続可能な文明をどう構築するのか、そのためのエネルギー政策と制度設計をどう考えるか、スペシャル版クオリアAGORAでは、経済学者の齊藤誠一橋大学教授とともにこの問題を考えます。
主 催 京都クオリア研究所
共 催 京都大学
後 援 京都府 京都市 京都商工会議所
大学コンソーシアム京都 他
日 時 平成26年2月22日(土)13時30分~16時30分
会 場 京都大学 湯川記念館 パナソニック国際交流ホール
http://www.yukawa.kyotou.ac.jp/contents/guide/map.html
13時30分 開 会
13時40分 スピーチ「原発危機の経済学~
社会科学者として考えたこと」
齊藤 誠(一橋大学大学院経済学研究科教授)
14時30分 討 論「ポストFUKUSHIMAのエネルギー問題」
中西 寛(京都大学大学院法学研究科教授)
篠原 総一(同志社大学大学院経済学研究科教授)
15時40分 討 論「次代のエネルギー政策と制度設計」
小西 哲之(京都大学エネルギー理工学研究所教授)
堀場 雅夫(堀場製作所最高顧問)
山極 寿一(京都大学大学院理学研究科教授)
山口 栄一(同志社大学大学院ITEC副センター長)
16時50分 閉 会
*終了後懇親会を開催します。(有料 3,000円)
◆定 員 100名
◆申し込み締め切り 2月15日(土)
◆お問い合わせ 京都クオリア研究所(長谷川) Tel 075-213-1463
申込方法:E-mail(info@goodkyoto.com)
またはFAX(075-213-1463)にてお申し込みください。