セミナー・イベント

第74回 けいはんなサイエンスカフェ開催のご案内(再掲)

関西文化学術研都市推進機構

開催日: 2018年06月19日

公開日: 2018/06/05
更新日: 2018/06/05
  • 京都府相楽郡精華町光台1-7けいはんなプラザ ラボ棟2F 天ノ川

魅力あるゲストスピーカーにより最先端の科学技術に触れつつ、和やかな
雰囲気の中、参加者同士の会話が弾む異業種交流会です。
毎回、科学技術を中心に各界で活躍されている識者をゲストスピーカーに迎え、最先端の技術内容、動向等を解き明かして頂いた後、ゲストスピーカーを
交えリラックスした雰囲気での質疑応答や参加者間での異業種交流を通じた
親交から、けいはんな学研都市発展の新たな力が生まれることを期待しております。

日時:平成30年6月19 日(火) 17時00分~19時00分
場所:けいはんなプラザ ラボ棟2F ラボ棟2F 「天の川」
内容:講演・質疑応答 (約1時間)交流懇談 (約1時間)

【今回のテーマ】
「御一新!明治150年 京都の殖産興業を支えた科学・技術(サイエンス・テクノロジー) 」~化学(舎密局)から交通、疏水、博覧会まで~

【ゲストスピーカー】
京都府立 京都学・歴彩館 資料課 主査 若林 正博 氏

【講演概要 】
150年前、時代は江戸から明治へ移り、御一新の下、政治や社会、教育の仕組みが大転換しました。
当時、京都は1864年の禁門の変による大火災や東京遷都により、かつてない危機に直面していた中で、最先端の科学・技術が人々の希望灯りとなりました。
こうした科学・技術を普及する場となった京都博覧会やサイエンスの実用化にチャレンジした舎密局(せいみきょく)の活動を京都学・歴彩館の所蔵資料を使って紹介します。
また、最新の電気、機械、土木工学により整備された明治京都のインフラや交通機関についても取り上げ、先人たちの叡智に触れていただく機会とします。

【参加者に伝えたいこと】
・現在につながる明治の京都サイエンスから、未来へのヒントをさぐる機会に。
・歴史の面白さを実感し、京都学・歴彩館に来ていただくきっかけとなれば幸です。

※参加人数に限りがございますので、お早めにお申込みください。
※交流懇談飲食費として1,000円申し受けます。

申込フォームはこちら
 →  https://www.kri.or.jp/contact/entry/science74.html

□■ お申込み受付期間 平成30年6月15日(金)まで □■ □