セミナー・イベント

2021年度食品トレーサビリティ講習会-食品トレーサビリティの原理と応用- (応用は水産物特別編)

京大オリジナル株式会社

開催日: 2021年11月18日 ~ 2021年11月26日

公開日: 2021/09/10
更新日: 2021/09/10

本講習会では「原理編」として、トレーサビリティの確保に必要な「原理」の講習とともに、
食品企業における導入例の解説、海外の最新事情の解説も行い、
食品事業者や支援にあたられる行政担当者に活用いただけるよう工夫しています。

併せて、食品事故発生時の緊急事態対応の手順とその際のトレーサビリティの役割に関する講義を設けております。
事故連絡を受けてから、製品販売先を特定し製品回収を実施し、また、汚染源の特定のために遡り調査を実施するなどの手順と、
それがトレーサビリティを機能させることによって迅速に行えることを解説します。
さらに、食品衛生法の改正により義務化されたHACCPなどの食品衛生管理についても解説いたします。

特別編として、上記のように水産物にトレーサビリティを確保するために、制度の内容とともに、
流通各段階の事業者において工夫の必要なところを掘り下げて解説します。
水産物への導入の工夫ポイントは、さまざまな食品にも応用できますので、
幅広い食品分野の方々にも受講いただいて役立つものと考えておりますのでご参加お待ちしております。

■詳細はこちらをご覧ください。⇒https://www.kyodai-original.co.jp/open-academy/program/?no=42

●日時:
2021年11月18日(木)原理編 録画配信開始
2021年11月26日(金)応用編 Zoomによるライブ配信 13時~16時20分

■会場:オンライン配信
■参加費用:全カリキュラム    27,500円 学生 15,000円
      原理編のみ      14,300円  学生 7,000円
      応用編のみ      17,600円  学生 8,000円(すべて税込)
他にテキスト代2,500円程度が必要です。申し込み後、別途ご案内します。


主催:食品トレーサビリティ研究会
共催:京都大学農学研究科生物資源経済学専攻、東京大学大学院情報学環・学際情報学府 総合分析情報学コース、トロンフォーラム
後援:水産庁、立命館大学食総合研究センター、一般社団法人 食品需給研究センター、一般社団法人 農業開発研修センター
協力:京大オリジナル株式会社

【問い合わせ先】
京大オリジナル株式会社 ナレッジプロモーション事業部
Mail:kensyu@kyodai-original.co.jp