金子みすずと林芙美子－第１４回「けいはんな文化カフェ」のご案内

第１４回「けいはんな文化カフェ」開催のご案内

■テーマ　金子みすゞと林芙美子
金子みすゞと林芙美子vふたりの文学の原風景をたずねて

童謡詩人・金子みすゞと、作家・林芙美子は、一九〇三年生まれ。ともに海辺の町を文学の原　風景として作品を紡ぎました。
ジャンルも違うため、彼女たちが大正から昭和初期という同時代を生きた表現者であることに、気づかれる方は多くないでしょう。
金子みすゞがひっそりとこの世と別れを告げた一九三〇年は、林芙美子『放浪記』が刊行されベストセラーとなった年でもありました。
　明暗をわけたような二人が出会う劇的な場面はありませんが、意外な共通点がいくつも発見され　ます。彼女たちが生きた時代と表現をたずねる小さな旅にでかけたいと思います。

■講師　寺田　操（てらだ・そう）
　詩人・コラムニスト
■日時　平成26年3月15日(土)
午後1時30分～3時30分
■会場　jazz point－那達幕 (ナーダム)
（所在地：京都府相楽郡 精華町光台4-16-1
【アクセス】
http://naadam.blog.shinobi.jp/
ＮＴＴコミュニケーション科学基礎研究所の向い。バス停光台２丁目の傍。
ご来場にはなるべくバスをご利用ください。
■定員　40名（事前申込み制　先着順）
■参加費　500円（１ドリンク付）
■主催　NPO法人けいはんなオブザーブ
■後援　精華町教育委員会
■申込方法
Eメールでお申し込みください。
Eメール：Masanori.Ukai@town.seika.kyoto.jp
※「参加希望」とお書きの上、お名前（ふりがなもお願いします）、ご住所、お電話番
号を明記してください。 一両日中にご参加確認メールを差し上げます。
お問合せ：TEL:090-3734-7795
担当：鵜飼