脳情報科学技術動向セミナー~脳の健康管理指標BHQ(Brain Healthcare Quotient)を用いた研究と産業応用~
株式会社国際電気通信基礎技術研究所
開催日: 2019年11月27日
- 京都府相楽郡精華町光台2丁目2-2株式会社国際電気通信基礎技術研究所
脳科学研究は、十数年前から欧米で医療や軍事分野への応用が
始まりました。日本でも、脳の健康へと活かす取組みが行われ
研究開発だけでなく効果を評価するための脳の健康管理指標
『BHQ(Brain Healthcare Quotient)』を国際標準化し、
その活用が始まっています。1例として、対話ロボットとの
対話が健康にもたらす効果を情報理論やBHQを用いて評価・検証
する研究があります。本セミナーではBHQを用いた脳科学の
産業応用や脳ロボティクス研究に取り組む専門家をお招きし
脳に良いライフスタイルの提案や製品/サービスの開発取組み
脳に対する対話ロボットの効果について皆さんと議論します。
■日時:2019年11月27日(水)14:00 - 16:00
■会場:株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
京都府相楽郡精華町光台2丁目2-2
https://www.atr.jp/map_etc/access_j.html
■対象:一般
■参加費:無料
■申込:下記のウェブページからお申込みください。
https://keihanna-rc.jp/events/event/bist_191127/
申込締切: 2019年11月26日 17:00
■プログラム:
14:00-14:20
けいはんなRCご挨拶
中嶋 淳策氏(ATR事業開発室担当部長
けいはんなRC/イノベーションハブ推進サブリーダ)
<講演>
14:20-15:20
「BHQを用いた脳産業エコシステムの構築」
山川 義徳氏(NTTデータ経営研究所 情報未来イノベーション本部
先端技術戦略ユニットシニアマネージャー
前内閣府ImPACTプログラム プログラムマネージャー)
15:20-15:40
「対話ロボットとの対話がもたらす脳への健康効果」
住岡 英信氏(ATR石黒浩特別研究所存在感メディア研究グループ
グループリーダ)
15:40-16:00
交流会・ネットワーキング
■主 催:けいはんなリサーチコンプレックス
■事務局:(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 事業開発室
E-mail:rc-atr@atr.jp
TEL:0774-95-1485