セミナー・イベント

脳情報科学技術動向セミナー~脳の健康管理指標BHQ(Brain Healthcare Quotient)を用いた研究と産業応用~

株式会社国際電気通信基礎技術研究所

開催日: 2019年11月27日

公開日: 2019/10/31
更新日: 2019/10/31
  • 京都府相楽郡精華町光台2丁目2-2株式会社国際電気通信基礎技術研究所

脳科学研究は、十数年前から欧米で医療や軍事分野への応用が
始まりました。日本でも、脳の健康へと活かす取組みが行われ
研究開発だけでなく効果を評価するための脳の健康管理指標
『BHQ(Brain Healthcare Quotient)』を国際標準化し、
その活用が始まっています。1例として、対話ロボットとの
対話が健康にもたらす効果を情報理論やBHQを用いて評価・検証
する研究があります。本セミナーではBHQを用いた脳科学の
産業応用や脳ロボティクス研究に取り組む専門家をお招きし
脳に良いライフスタイルの提案や製品/サービスの開発取組み
脳に対する対話ロボットの効果について皆さんと議論します。

■日時:2019年11月27日(水)14:00 - 16:00

■会場:株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
    京都府相楽郡精華町光台2丁目2-2
    https://www.atr.jp/map_etc/access_j.html

■対象:一般

■参加費:無料

■申込:下記のウェブページからお申込みください。
    https://keihanna-rc.jp/events/event/bist_191127/
    申込締切: 2019年11月26日 17:00

■プログラム:

14:00-14:20
  けいはんなRCご挨拶
  中嶋 淳策氏(ATR事業開発室担当部長
         けいはんなRC/イノベーションハブ推進サブリーダ)
<講演>

14:20-15:20
  「BHQを用いた脳産業エコシステムの構築」
   山川 義徳氏(NTTデータ経営研究所 情報未来イノベーション本部
          先端技術戦略ユニットシニアマネージャー
          前内閣府ImPACTプログラム プログラムマネージャー)

15:20-15:40
  「対話ロボットとの対話がもたらす脳への健康効果」
  住岡 英信氏(ATR石黒浩特別研究所存在感メディア研究グループ
                         グループリーダ)
15:40-16:00
  交流会・ネットワーキング

■主 催:けいはんなリサーチコンプレックス

■事務局:(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 事業開発室
     E-mail:rc-atr@atr.jp
     TEL:0774-95-1485