セミナー・イベント

第4回大阪大学ナノ理工学情報交流会「ナノ空間包接化合物の新機能」

大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター

公開日: 2013/02/12
  • その他

【日時】平成25年2月28日(木)13:00~17:30
【場所】大阪大学豊中キャンパス 基礎工学研究科G棟508号室
【テーマ】機能性ナノ空間をもつポーラス物質への原子・イオン・分子の埋め込みは、ポーラス物質及び原子・イオン・分子が一体となって、各々の物質が本来持つ性質とは異なる新規包接化合物を形成し、高効率触媒作用などの様々な新奇機能の発現が期待される。そこに存在するナノテクの新展開を紹介し、応用への可能性を探る。

【プログラム】
「ガスハイドレートを利用したナノサイズ反応場設計の可能性」
 大垣一成氏(阪大・基礎工・教授)、谷 篤史氏(阪大・理・助教)
「カーボンナノチューブにナノワイヤを詰めてみよう!」
 篠原久典氏(名大・理・教授)
「ゼオライトの吸着・触媒作用~規則性細孔、結晶制御による高機能化を目指して」
 小川 宏氏(東ソー(株)南陽研究所・ゼオライトグループリーダー)
「ゼオライト結晶を用いたエキゾチックな電子系」
 野末泰夫氏(阪大・理・教授)

【参加費】コンソーシアム会員、学生及び大阪大学教職員は無料
 (コンソーシアム企業会員の場合、社内から何名でも無料で参加が可能です)
 上記以外の方は会費 1,000円/人
【参加申込】氏名・所属、連絡先、受講会場を記載の上、メールで大阪大学ナノ理工学人材育成産学コンソーシアム事務局へ
【締切】平成25年2月21日(木)