セミナー・イベント

研究会「京都におけるバイオイノベーション~身近なバイオ計測:抗体を使った分析技術の実際と新展開~」

(公財)京都高度技術研究所

公開日: 2014/01/31
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この度、京都市、京都市産業技術研究所及び(公財)京都高度技術研究所では、京都地域のバイオ関連産業の更なる発展に向けた研究会を開催します。

 抗体を使った分析技術は、妊娠検査薬等の体外診断薬をはじめ、日々の健康診断、衛生環境検査、農薬分析、アレルギー原材料検査など、様々な場面で利用されています。今回の研究会では、高感度分析技術として一般に広く普及するイムノアッセイ技術を紹介するとともに、導入、参入を希望する企業様へのサポートの取組や今後更に発展が期待される先端の研究開発を紹介します。
 多数の皆様のご参加をお待ちしております。

◇ 日時 平成26年2月27日(木) 14:00~17:45(交流会 18:00~)    
◇ 場所 京都市産業技術研究所 2階多目的ホール

◇ 内容 
・「イムノクロマト試薬開発と製造の現状」

・「吸光、蛍光を利用した簡易イムノアッセイリーダについて」
  
・「残留農薬やカビ毒分析のためのイムノアッセイ開発とその応用」
  
・「DNA連結抗体の作製とバイオテクノロジーへの応用」
  
・「フェノールフタレインとフルオレセインを母核とした
                 呈色および蛍光色素の開発」
  
・「理想のイムノアッセイを目指して
        ―新規蛍光免疫測定素子Q-bodyの開発と応用」 
      
◇詳細URL: http://www.astem.or.jp/biocity/wn/20140227.html

◇参加費 無料(交流会ご参加の場合は参加費2,000円が別途必要です。)
◇定 員 80名(先着順・定員になり次第締め切らせていただきます。)

◇参加申込 上記URLの申込みフォームからお申込みください。

◇問合せ先 (公財)京都高度技術研究所
      産学連携事業部 連携支援グループ(担当 内海)
      TEL:075-315-6736  E-mail:biocity@astem.or.jp