セミナー・イベント

柿渋・カキタンニン研究会市民講演会のご案内(国立国会図書館関西館)

国立国会図書館関西館

開催日: 2016年10月27日

公開日: 2016/10/06
更新日: 2016/10/06
  • 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3

国立国会図書館関西館では、平成28年10月27日(木)13時00分から、柿渋・カキタンニン研究会市民講演会「柿渋ニューワールドへの扉を開く!!~その魅力と課題、そしてエコ社会の再生へ~」を開催します。(主催:柿渋・カキタンニン研究会、国立国会図書館)

柿渋は、清酒のおり下げや染色、塗料など日本人の生活の中で多種多様に利用されてきました。今ではその多くが石油由来の原料や製品に取って代わられましたが、ヒトや環境に優しい自然素材の重要性が再認識されてきた今日、柿渋の生産・利用に関わる諸問題を検討し、高品質の柿渋の安定的な生産や新用途の開発、さらにはけいはんな地域での起業、産業育成、果樹産業の活性化を目指すことは、極めて重要であると言われています。

この講演会は、古くから柿渋の生産地として全国的に有名な京都府南部に位置する当館を会場とし、それぞれの専門家から話題をご提供いただいた上で、参加者間で意見交換、技術交流を行います。また、柿渋を使った様々な製品の展示と解説を行います。あわせて、当館が所蔵する柿渋に関する研究文献の活用法のご案内と、閲覧室の見学を行います。ぜひご参加ください。

◆ちらし
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/__icsFiles/afieldfile/2016/09/09/161027leaflet.pdf

◆定員
 150名

◆参加費
 無料

◆お申込み方法
柿渋・カキタンニン研究会ホームページ[http://kakishibu.tannin.info/]の、メニュー「講演会などお申込み」よりお申し込みください。
または、ちらし掲載の電子メール、Fax宛てにお申し込みください。

◆お問合せ先
国立国会図書館文献提供課
電話:0774-98-1341(関西館資料案内)
または、ちらし掲載の電子メール、Faxまでお問い合わせください。

【URL】
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/keihanna_2016010.html
http://kakishibu.tannin.info/index.php?key=jo50on2px-11#_11