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文部科学省認定「共同利用・共同研究拠点」同志社大学・赤ちゃん学研究センター・キックオフシンポジウム 〜 赤ちゃん学って何だろう? 〜

同志社大学 赤ちゃん学研究センター

開催日: 2017年03月15日

公開日: 2017/02/28
更新日: 2017/02/28
  • 京都府相楽郡精華町光台1-7けいはんなプラザ

この度、文部科学省による平成28年度からの「共同利用・共同研究拠点」事業に、同志社大学・赤ちゃん学研究センターが認定を受けました。赤ちゃん学研究センターは、胎児期からの発達原理と発達障がいの発生メカニズムの解明に向けて、異分野融合の新しい学問領域を創造しようと活動しています。これまでの研究によって胎児のもつすばらしい能力を明らかにし、出生後もみずから動き、成⻑、発達する赤ちゃんという新しい赤ちゃん観をつくり出してきました。今般の認定により、赤ちゃん学研究センターは「赤ちゃん学研究拠点」として、関連するデータベースの整備を進め、広く関連研究者に提供し、赤ちゃん学にかかる共同利用・共同研究を実施いたします。

【日時】2017年3月15日(水)13:30〜16:00
【場所】けいはんなプラザ 3階 ナイル室
アクセス https://www.keihanna-plaza.co.jp/
【対象】どなたでもご参加いただけます(事前申し込みは不要です)
【参加費】無料
【託  児】あり(無料でご利用いただけます)
【問合せ先】同志社大学赤ちゃん学研究センター/TEL:0774-73-1917

【プログラム】
総合司会:元山純(同志社大学 脳科学研究科・教授)
13:30~ 赤ちゃん学研究センター紹介
 小西行郎(同志社大学 赤ちゃん学研究センター・センター長/教授)
13:40~ 拠点として初年度の活動報告
 松田佳尚(同志社大学 赤ちゃん学研究センター・特任准教授)
13:50~ 基調講演
 安藤広志(情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター脳機能解析研究室・副室長)
【座長】渡辺好章(同志社大学 生命医科学部医情報学科・教授)
14:30~ 休憩
14:45~ 各分野からのアプローチ/異分野融合のためのパネルディスカッション
  ●赤ちゃん学が大切にしているもの
   小西行郎(同志社大学 赤ちゃん学研究センター・センター長/教授)
  ●教育学からのアプローチ
   志村洋子(埼玉大学名誉教授)
  ●心理学からのアプローチ
   田中あゆみ(同志社大学 心理学部・教授)
  ●子どもの睡眠からのアプローチ
   加藤正晴(同志社大学 赤ちゃん学研究センター・特任准教授)
  ●エンジニアリングからのアプローチ
   渡辺好章(同志社大学 生命医科学部医情報学科・教授)
 【座長】:元山純(同志社大学 脳科学研究科・教授)

<共催>
・文部科学省科学研究費補助金新学術領域「構成論的発達科学」
・けいはんなリサーチコンプレックス