平成25年度第１回大阪大学ナノ理工学情報交流会「新規ナノ材料と新機能」

機能性ナノ材料としてのナノカーボンやゼオライトは、それ自身の新物性のみならずナノ空間での分離や触媒としても様々な機能が期待されます。更に新規透明電極や折りたたみシート基板など、プリンテッドエレクトロニクスに欠くことができないナノ新材料も注目されます。今回、これら新規ナノ材料とその機能の新展開を紹介し、併せて応用への可能性を探る活発な討議と交流の場を企画しました。

日時: 2013.8.8(木) 13:15～17:35

場所: 大阪大学基礎工学部(豊中市待兼山町1-3)
　　　 遠隔講義配信も行いますが、配信箇所についてはお問合せ下さい。

プログラム:
　「ゼオライト薄膜の合成と分離・反応への利用」
　　　西山憲和(阪大・基礎工・教授)
　「ナノカーボン材料とその極限計測への応用」
　　　秋田成司(大府大・工・教授)
　「銀ナノワイヤー湿式塗布による透明導電フィルムの特徴とその課題」
　　　松本和正(東レフィルム加工(株)・技術顧問)
　「セルロースナノファイバーとプリンテッドエレクトロニクス」
　　　能木雅也(阪大・産研・准教授)

参加費: 阪大ナノ理工学人材育成産学コンソーシアム会員、学生及び阪大
　　　 教職員は無料(上記以外の方は資料作成費として1,000円/人)

参加登録: 氏名、所属、連絡先、受講場所を明記の上、メールで申込

登録締切: 2013.8.1(木)