リネペ アンドレ先生ご講演　第79回けいはんなゲーテの会「明治から江戸の儒学を語る－井上哲次郎の「古学派」の概念を手掛かりに－」

けいはんな学研都市の建設理念は、「従来の近代科学技術文明を乗り越え、新たな地球文明を創造するために、西欧が生み出した文明の成果と自らに固有の東洋文化を総合する」ことにあります。満月の夜は、その理念のシンボルであるゲーテの胸像がある国際高等研究所で、人類の未来と幸福・けいはんな学研都市の将来について一緒に考えてみませんか。

2019年度からは第4ステージとして、これまでの開催経過を踏まえつつ、テーマを『「新しい文明」の萌芽を探る－日本と世界の歴史の転換点で転轍機を動かした先覚者の事跡を辿る－』として、人物とともに出来事をクロスさせて、引き続き新たな議論のステージを拓いていくこととしております。
第79回は政治・経済分野から「明治から江戸の儒学を語る－井上哲次郎の「古学派」の概念を手掛かりに－」と題し、リネペ アンドレ先生にご講演いただきます。
どなたでもご参加いただけます。ぜひ、お誘いあわせの上ご参加ください。

開催概要
【日時】2020年2月13日（木）18時00分～20時30分
【場所】公益財団法人国際高等研究所
【テーマ】明治から江戸の儒学を語る－井上哲次郎の「古学派」の概念を手掛かりに－
【講師】帝京大学文学部日本文化学科講師　リネペ アンドレ先生
【定員】40名（申し込みが定員を超えた場合は抽選となります。）
【参加費】2,000円（交流・懇談会費用を含みます。当日申し受けます。）
【参加申込】参加をご希望の方は以下のURLよりお申込みください。
　　http://www.iias.or.jp/communication/goethe
【申込締切】2020年2月12日（水）
【お問合せ】公益財団法人国際高等研究所　木津川市木津川台9－3
　　　　 　けいはんな「ゲーテの会」事務局　tel:0774-73-4000
　　　　 　E-mail: goethe0828（あっとまーく）iias.or.jp