【オンライン開催】京大生物学教室2021

京都大学の研究者が講師をつとめる「京大生物学教室」。
今年度は『生物の神秘と不思議』をテーマに2名の講師から2日間に渡りたっぷりとお届けします。
林美里先生からは、チンパンジーとヒトの子どもの発達を比べる研究からわかる進化の視点からの心の発達について、2020年イグノーベル（音響学）を受賞した西村 剛先生からは、生物にヘリウムを吸わせる実験でわかった生物の声の進化について講義いただきます。

■対象
どなたでも（専門的な内容が含まれるため高校生以上を推奨します）

■内容・スケジュール
第１回
【前編】6月4日（金）18:00-19:30
【後編】6月25日（金）18:00-19:30
「チンパンジー研究者、母になる：進化の視点から発達を科学する」
林　美里　
京都大学霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院　分担者
中部学院大学教育学部子ども教育学科　准教授

第２回
【前編】7月1日（木）18:00-19:30
【後編】7月22日(木) 18:00-19:30
「ヘリウムを吸ったワニとサルから見る音声コミュニケーションの進化」
西村　剛　　
京都大学　霊長類研究所　准教授

【受講料】
前編・後編 1セット　3,000円（税込）
一括申込 (全4回） 5,400円（税込）
※内容が連続していますので、第1回前編・後編、または第2回前編後編のセットでのお申込となります。何らかのご事情でどちらかの回をライブで視聴できなかった場合は、後日に録画配信をご覧いただけます。

■申込締切日
各回、開催日の前日

■主催：京大オリジナル株式会社
■共催：京都大学産官学連携本部

■お問い合せ
　京大オリジナル株式会社 ナレッジプロモーション事業部
　E-mail：kensyu@kyodai-original.co.jp