セミナー・イベント

「けいはんな情報通信フェア2016」を開催!

(公財)関西文化学術研究都市推進機構

開催日: 2016年11月10日 ~ 2016年11月12日

公開日: 2016/10/06
更新日: 2016/10/28

けいはんな情報通信フェア2016が11月10日(木)~12日(土)、けいはんなプラザとATRで開かれます。けいはんな学研都市にある研究機関や大学、企業に関連する研究成果を、講演や展示でわかりやすく紹介します。10日の基調講演のほか、オーロラ観測の話や脳神経科学の話、災害時の通信確保に関してなど講演も多数。さらに、けいはんな学研都市で研究開発がなされている最先端技術に関する約50件の展示やデモンストレーションもあります。

●日 時: ①11月10日(木) 午後1時~午後5時
      ②11月11日(金) 午前10時~午後5時
      ③11月12日(土) 午前10時~午後4時30分
●場 所:けいはんなプラザ、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
     (けいはんな学研都市、京都府相楽郡精華町光台)
     ※ATRは10~11日のみ
●交 通:学研奈良登美ヶ丘・高の原駅より無料シャトルバス運行
●問合せ:けいはんな情報通信フェア実行委員会事務局(国立研究開発法人情報
     通信研究機構内)、電話0774-98-6900
●ウェブサイト:http://khn-fair.nict.go.jp/

≪講演≫
11月10日(木)13:30-15:00 基調講演
ソニーコンピュータサイエンス研究所代表取締役所長の北野宏明氏が登場。
「Think Extreme(極端に考えよう)」と題する、人工知能、ロボット、生命科学の分野での発想と体験に基づいた話が聴けます。

11月11日(金)10:10-12:30 一般講演
・正露丸・クレベリンの歴史とメカニズム
・日本電産のミライ
・「切れない無線」へのチャレンジとその応用
・災害に強い情報通信技術の研究開発
・災害時の通信確保に資する移動式ICTユニット

11月12日(土)10:30-12:00 一般講演
・平成28年熊本地震における総務省九州総合通信局の取り組みついて
・災害時における情報共有と災害対応業務での利活用
・オーロラから探る地球環境

≪展示≫
約50件の最先端技術の展示があります。
熊本地震で活用された最先端情報通信技術
・大規模災害時の被災状況把握システムDISAANA & D-SUMM
・災害情報の共有と利活用に基づく連携・協働型の災害対応
コミュニケーションの壁をなくす最先端技術
・多言語音声翻訳アプリ VoiceTra
・多言語対応案内ロボット
など。