セミナー・イベント

ITECセミナー「身体保守主義の可能性 ~トランスヒューマニズムの倫理学~」

同志社大学 技術・企業・国際競争力研究センター(ITEC)

開催日: 2019年10月15日

公開日: 2019/09/20
更新日: 2019/09/20
  • 京都府京都市上京区御所八幡町103同志社大学 寒梅館

第1部:本田 康二郎 准教授(金沢医科大学 一般教育機構/ ITEC共同研究員)
    による講演

概要:人型ロボット技術の発展と、BMI(ブレイン・マシン・インターフェ
   イス)技術の発展の行きつく先には、身体機能の一部を機械に代替さ
   せる道が拓けている。そして、バイオ・ナノ・ロボットの各技術や人
   工知能技術を駆使して身体をアップグレードすることを推奨する
   「トランスヒューマニズム」の考え方が、技術発展の進捗に合わせる
   ように、じわじわと日本にも影響を与え始めている。このような中で、
   我々は身体を自由に改造するような社会を目指すべきなのか、議論す
   る時期にきたのかもしれない。本講演では、身体改造に対して保守的
   な立場をとりながら、身体改造が内包するリスクについて、現象学的
   な知見に基づいて検討してみたい。

講師プロフィール:
 【学歴】東京農工大学工学部卒。東京農工大学大学院生物システム
     応用科学研究科修了(修士(学術))。北海道大学文学部卒。
     北海道大学大学院文学研究科思想文化学専攻博士後期課程単位
     取得退学(修士(文学))。
 【職歴】金沢工業大学講師(技術者倫理)、同志社大学講師(ライティ
     ング)、同志社ITECリサーチコーディネーター(科学技術政策)
     を経て、現在金沢医科大学准教授(医療倫理、ライティング)。
  専門分野は技術哲学、科学技術倫理。2011年に「ロボット応用哲学会」
 の創設に関わり、ロボット倫理学や人工知能の倫理学の研究を開始する。
 現在の主な研究関心は、人体改造とトランスヒューマニズムの哲学と倫理
 学である。技術の倫理と医療の倫理がコンフリクトを起こしつつある現在、
 人体改造をどこまで受け入れるかについて検討している。

第2部:本田 康二郎 准教授
    瓜生原 葉子 准教授(同志社大学 商学部/ ITEC兼担研究員)
    田口 聡志 教授(同志社大学 商学部/ ITECディレクター)
    による対談

お申込み:https://itec.doshisha.ac.jp/event/2019/0920/event-detail-7.html
     こちらのリンクから同志社大学ITECホームページにお進み頂き、
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     お申込み下さい。