セミナー・イベント

ITECセミナー「技術の社会的受容性と倫理的受容可能性」

同志社大学 技術・企業・国際競争力研究センター(ITEC)

開催日: 2019年06月14日

公開日: 2019/05/20
更新日: 2019/05/20
  • 京都府京都市上京区御所八幡町103同志社大学 寒梅館2階 KMB212

日時:2019年6月14日(金)14:55~16:25

場所:同志社大学 今出川校地 寒梅館2階 KMB212
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/muromachi.html

講師:神崎 宣次 教授  
   南山大学国際教養学部

講演概要:
 私の専門である倫理学の分野では、生命倫理学をはじめとする応用倫理学というかたちで、さまざまな先端技術 emerging technologyに関連して生じうる倫理問題が検討されてきました。同様に、法や政策や経済などの観点からも、先端技術が社会に受け入れられるか、あるいはその条件がどのようなものかが論じられています。
 現在は人工知能技術がそうした学際的な議論の対象となっているといえるでしょう。具体例としては、内閣府による「人間中心の AI 社会原則(案)」などがあります。このような議論において、法や政策や経済ほど直接的な影響を社会に与えないように思われる倫理の観点からの議論は、どう貢献する、あるいはどういう意味を持ちうるのでしょうか。今回のセミナーではこのような観点から、過去の「先端技術」に関する議論も踏まえつつ、人工知能技術に関する現在の議論について検討したいと思います。

講師プロフィール:
 南山大学国際教養学部教授。倫理学者。2008年3月、京都大学大学院文学研究科で博士(文学)を取得。大学院を研究指導認定退学後、京都大学、大谷大学、滋賀大学を経て、2016年度に南山大学外国語学部教授、2017年度より現職。著書に『ロボットからの倫理学入門』(共著、名古屋大学出版会、2017年)、『宇宙倫理学』(共編著、昭和堂、2018年)がある。

参加費無料 参加申込は下記URLの参加申込みフォームよりお願い致します。
https://itec.doshisha.ac.jp/event/2019/0515/event-detail-5.html

お問合せ先:同志社大学 技術・企業・国際競争力研究センター(ITEC)
      TEL:075-251-3779
      E-mail:rc-itec@mail.doshisha.ac.jp